みなさんこんにちは!
葛西橋りゅうせい接骨院です😄
3月に入り、温かく感じる日が多くなってきましたね!
年度末ということもあり、お忙しい方が多いかと思いますが皆さんいかがお過ごしでしょうか??
疲れが出やすい時期かと思いますので、小さなお悩みも是非当院までご相談ください!!!
さて今回も疾患ブログです。
今回は「五十肩」について書いていきます。
当院でも五十肩でお悩みの患者様に施術を行っています。
少しでもご自身のお身体で当てはまることがあれば是非お問い合わせください。
五十肩とは
五十肩は別名「肩関節周囲炎」と言われています。
定義としては「石灰沈着性腱板炎、腱板損傷、上腕二頭筋長頭腱炎、インピンジメント症候群などの疾患の疑いを取り除いた場合の肩の痛み」となります。
簡単に言えば原因の分からない肩の痛みと言えます。
ひどくなると肩が上がらなくなったり、服を着替えるのが難しくなってしまったりと日常生活にも支障をきたすほどにもなります。
また治療にも時間を要するため、なってしまうとなかなかやっかいな疾患です。
五十肩の原因
原因は明確なものが分かっていません。
肩周囲の筋肉や靭帯、腱や関節に負担がかかり炎症が起こることによって生じると考えられます。
また寒さなどによって血流が低下することも五十肩と言われています。
前述した定義上、なかなかルーズな原因となるのがこの疾患の難しいところでもあります。
五十肩の症状
代表的な症状は肩の痛みです。
急性期は、痛みによる肩の可動域制限、夜間痛などが代表的です。
とにかく痛みが強く肩をしっかりと上げることが出来なくなってしまいます。
これが2週間ほど続くので、発症直後はかなり大変です。
急性期が明けると慢性期に入ります。
慢性期は肩の痛み自体は徐々に低下していきますが、可動域自体はまだまだ完全とは言えない状態です。
また、僧帽筋や大胸筋、肩甲骨周囲の筋肉がかなり固まった状態になります。
慢性期は約6ヶ月続くといわれているので、痛みがなくなり油断しやすい時期ですが五十肩自体は治癒していません。
やがて慢性期が終わると回復期に入ります。
ここでは肩の可動域も戻ってきて、しっかりと動かすことが出来るようになります。
症状が完全に改善するまで1年はかかってくるので、治療をしていくにも根気強さが必要になります。
五十肩の治療
急性期は痛みを取り除くことが重要になるので当院ではマトリクスウェーブや鍼灸治療を行っていきます。
特に鍼灸治療は除痛のほか可動域改善も可能なのでかなり効果的と言われています。
急性期では除痛、慢性期は肩周囲の柔軟性の獲得と可動域改善が重要となります。
今回は五十肩について書いていきました。
ご自身のお身体ですこしでも似たような症状が出ていたら、放置せずに当院までご相談ください!
治療からリハビリまで対応させていただきます☺
お電話ありがとうございます、
葛西橋りゅうせい接骨院でございます。