こんにちは!
葛西橋りゅうせい接骨院です😀
最近当院では、小中学生の患者さんが増えてきました!
子供は学校や習い事などで活発に活動する時期です。
その分、やっぱり怪我は多くなってしまいます。
骨格や筋肉などが未発達の状態は、怪我をしてしまうと癖になってしまったり繰り返してしまいやすいです。
今回は子供の怪我について書いていきます!
怪我が起こりやすい理由
子供は先ほど書いたように、筋肉が未発達の成長段階にあります。
身長も伸び盛りで、体重もどんどん増えてくるので成長速度に筋量が追い付いていかないと怪我をしやすくなります。
また関節にもけがは起こり得て、同じく体重増加に耐えられなくなり関節に痛みが生じたりします。
単純に、運動量が多いので怪我が起こるリスクの母数は大人に比べて多いのも怪我が起こりやすい理由の一つです。
骨折なども、骨が成熟していない子供の時期ほど起こりやすいので注意が必要です。
怪我をしてしまったら
もし怪我をしてしまった場合は、一番大事になるのはとにかく安静にすることです。
回復スピードも子供の方が早いので焦らずしっかりと怪我が治りきってから運動を再開するのが理想です。
怪我をした状態で治療をせず運動してしまうと、組織の修復が遅れる他、庇った動作が増えていくので間違えた動きを覚えてしまいます。
その間違った動きが癖づいてしまうと、他の部分に負担がかかりまた怪我をしてしまうという負のスパイラルに陥ってしまいます。
成長期はとにかく正確で怪我をしないような動き、筋の出力の仕方を習得しないと大きくなってからが大変になってしまいます。
もし、お子様が怪我をしてしまっているのに走り回るのをやめないという事が起こった場合、それにストップをかけるのが親御さんの仕事です。
親御さんに怪我の知識や、中高と上がっていく子どもの未来を考える力があれば止めるのは容易かと思います。
特に学年が変わる頃や、小学校から中学校に上がる頃などは怪我をして安静にしていないと次のステップを棒に振ってしまうなんてこともざらにあります。
いかがでしたでしょうか。
治療というよりは、安静の大切さを教えるだけになってしまいました。。。
お子様が怪我をされてしまったら、是非当院迄ご相談ください!!
お電話ありがとうございます、
葛西橋りゅうせい接骨院でございます。